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遠近両用メガネ、慣れやすくする為の4つの方法

遠近両用メガネ、慣れやすくする為の4つの方法


遠近両用メガネを作ったのはいいけどなかなか慣れないし、いちいち眼鏡をずらして近くを見るのは面倒くさいから何か良い方法ないのか?


そんなあなたの疑問にヤマモトがお答えします。


結論から言いますと、以下の4つの方法を行う事で遠近両用メガネに慣れなかったあなたも間違いなく慣れやすくなります。
 
 

【1. 遠近両用メガネの仕組みを理解する】

【2. メガネフレームのフィッティング】

【3. メガネフレームの見直し】

【4. 遠近両用レンズの設計の見直し】


※今回は遠近両用メガネ=累進多焦点レンズとしてご説明させて頂きます。

 

【1. 遠近両用メガネの仕組みを理解する】

そんなの分かってるよ。と思われる方も多いかもしれませんが、遠近両用メガネのメリットとデメリットを何となくは分かっていてもしっかりとご理解されている方は意外と少ないです。

僕はご購入前の検査段階やレンズ説明の際に必ず説明するようにしていますが、他店で作られた際にそんな説明無かっと言われる方がほとんどです。そして、この説明を聞かれてフィッティング調整をしっかりとしただけで「これだったら慣れそう!」となる方も多いです。

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まずざっくりとした遠近両用設計をこちらでご覧頂きます。すると「メリット」と「デメリット」が見えてきます。

「メリット」は言うまでもなく遠くから近くまで多焦点でピントが合うと言う事。

「デメリット」は左右に歪み(上図のグレーの部分)が生じてしまうことです。遠近両用メガネは一枚のレンズの中に色々な度数を入れ込み、遠方から近方に変化していく度のグラデーションを作るのですが、このグラデーションを作るために乱視の様な度数を複雑に重ね合わせます。そこで要らない度というのが発生してしまうので、この要らない度数を左右にどかしていきます。ここで生じるのが「歪み(ゆがみ)」です。この仕組みは大まかにどのメーカーにも共通している基本設計で、この歪みを小さくして明瞭域(クリアな視野)を広げるということが各社の大きな研究課題となっております。それが【4. 遠近両用レンズの設計の見直し】にも繋がります。

これらの「メリット」と「デメリット」を整理し「ふわふわする感じ」「車のサイドミラーが見えない時がある」「下りの階段で足元を見たらボヤける」といった違和感の原因が何なのかをご理解頂いた上でご使用頂くと慣れやすくなることもあります。ただ、これだけではなかなか慣れやすくはならないので仕組みをご理解頂いた上でプラスαのフィッティングがとても重要になってきます。


 
 

【2. メガネフレームのフィッティング】

フィッティングをしっかりと行えば、かけ心地を良くするだけでなく見やすいメガネにすることができます。大きく分けて「前傾角」「角膜頂点間距離」「そり角」など(他にも細かくありますが)それらを調整してしっかりとした位置で合わせる事で慣れやすさは大きく改善されます。レンズを加工する際、レンズの中心をどこに持ってくるかだけでも見え方は大きく変わるのでまず大前提として加工が大事なのですが、これを失敗するメガネ屋さんはまず無いであろうというのと、万が一あったとしても多少のずれであれば調整で位置変更出来るので加工に関しては割愛させて頂きます。



 

【3. メガネフレームの見直し】

上記の二点の改善だけでも慣れやすくなる方は多いのですが、中には例外もあります。それは「調整できる幅が元々少ないメガネフレーム」です。デザイン性を追求した結果、調整がほとんどできない様なメガネフレームもあるのです。かなりフレームカーブのキツイものや、プラスティックテンプルが太ずぎて前傾角が調整できないもの、最近では素材そのものが調整できないものも多いです。なのでデザイン性もフィッティング性も考慮したブランドのフレームに変更されることをお勧めします。もちろんブランドフレームでなくても¥10,000前後の安価フレームでもしっかり調整できるものもございます。


 

【4. 遠近両用レンズの設計の見直し】

最後に、上記の3点を行っても改善できない場合の遠近両用レンズの設計やグレード自体の見直しです。

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こちらの比較画像をご覧頂くと一目でお分り頂けますが、左が旧型の「外面設計」、右が歪みを考慮したハイグレードの「両面複合設計」です。明らかに明瞭域と歪みの範囲のバランスが違います。これだけ見れば「じゃあ右がいいじゃん。」となりますが、これらは価格が全く違います。因みにオーダーメイドという最高級のものもあり、それになると遠近両用レンズ代だけで9万円を超えてしまいます。もちろん皆様ご予算がおありになるでしょうから、設計の見直しは最後の手段といったところでしょうか。ただ、レンズには保証期間があります。(遠近両用、単焦点関係なく)ポテトではご購入時から3ヶ月間(レンズによっては6ヶ月間)のレンズ保証期間を設けておりますので、その期間内でアップグレードのレンズに変更される場合はそれぞれのレンズ代の差額をお支払い頂ければグレードアップで交換させて頂きます。(保証期間内の同グレードでの交換は無料です。)もちろんどちらにしても度数の変更が必要な場合とさせて頂いております。「別に不具合ないけど何となく替えて。」というのはNGです。(そんなお客様いらっしゃいませんが念の為)

 

【グレード別遠近両用レンズ価格(2枚1組)】

□リーズナブル: ¥14,040(税込)~ ¥24,840(税込)
□アップグレード: ¥27,000(税込)~ ¥60,480(税込)
□ハイグレード: ¥61,992(税込)~ ¥89,208(税込)
□オーダーメイド: ¥93,744(税込) ~ ¥134,148(税込)


もしかしたら上記の4つの方法を実践しても慣れない方もいらっしゃるかもしれません、そういった方はかなり度が複雑な方かメニエールなどがおありになる方です。そいった方は残念ながら良いグレードの遠近両用メガネにされても中々慣れないかもしれません。

これまでそういったお客様は、遠く用メガネと近く用メガネを必要に応じてかけ替えるか、近くは頑張って裸眼で見るしかありませんでした。

ただ、この掛け替えは本当にめんどくさいし、裸眼で近くを見るのはよっぽど老眼と近視のバランスが取れていない限りしんどいです。そこで、そういった方々のストレスを解消するべく開発されたのが、かけない老眼鏡の「ポテトメガネTips(チップス)」です。



 

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Tips(チップス) ¥5,400(税込)はかけない老眼鏡です。ポケットやお財布に忍ばせて必要な時だけさっと出せる便利アイテムです。
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ただ、遠近両用に慣れれば一気に便利な世界が待っています。なので慣れるに越したことはないのですが、気軽に相談できる行きつけのお店がないという方は、まずは最寄りのポテトメガネにお問い合わせください。気さくなスタッフが親身になってご対応させて頂きます。お電話だけでなくても検査とお見積もりは無料なのでご相談だけでもお気軽にお越しください。




 
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長門店
759-4101 山口県長門市東深川868
Tel:  0837-22-5082

 
下関店
759-6311 山口県下関市豊浦町吉永1247
Tel: 083-775-3456 
BESPOKE
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810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-13-9
Tel: 092-406-6547
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810-0021 福岡県福岡市中央区今泉2丁目3−16
Tel:  092-726-637



 

2019-02-28 10:47:22

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