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  • SHINICHIRO YAMAMOTO

調光レンズのデメリット3つ

更新日:2023年6月9日



みなさんは「調光レンズ」をご存知ですか?


数年前からJINSさんが打ち出したことで一般的にも認知され始めた色が変わるレンズです。


通常は透明で紫外線を感知するとレンズにじわりじわりと色が出始め、20〜30秒程度でサングラスに変わるレンズです。それを「調光レンズ」と呼びます。





業界的には昔からあったレンズなんですが、一般的な認知は浅かったです。でも大手がCMうつと一気に有名になるからすごいですね。


眼鏡屋あるあるとしては


お客さん「ヘンコウ(変更)レンズある?」

店員「あ、ヘンコウ(偏光)レンズですね。」


で、結局調光を探されてたってパターンがめちゃくちゃ多かったです。偏光レンズって名前が一人歩きしてて漢字の一般認識としては(変更=色が変わる)なんですよね。


そんなあるあるも最近は無くなってきました。JINSさん有難う。


そんな便利な調光レンズですがデメリットもあって、それを知った上でお付き合いしていかないとストレスになります。





デメリット1


まず一つ目のデメリットは「退色に時間がかかる」という点です。



これは仕事用で購入予定だったお客様が残念がられます。透明にりきるまでに2〜3分はかかります。


詳細は動画でご説明しています「調光レンズのデメリット3つ YouTube


最新レンズだともっと早く退色するのでそちらも動画をご覧ください。






デメリット2


二つ目のデメリットは「車内では色が変わらない」です。


はい、そうです。致命傷です。


これは紫外線に反応するのでUVカットのガラス全般に言えることなんですが、流石に車は

変わってほしいですよねw


UVカットガラス越しでも状況に応じて全く色が変わらないというわけではないんですが、調光にした意味ない程度にしか色が出ません。



救世主「可視光調光」


ただし、これに関しては同じ調光類でも「可視光調光」という調光レンズ2.0的な存在がいるのでこちらを選ばれると良いと思います。


こちらも詳しくは動画にて「調光レンズのデメリット3つ YouTube






デメリット3


そしてラスト3つ目は「残色するようになる」です。


もう買わない。と思われたそこのあなたもう少し話を聞いてください。


これは文字通り「色が抜けきらなくなる=透明に戻りきらない」ということなんですが、何も2、3回使ってすぐなるということではありません。


おおよそ5年使用するとそうなってくると言われています。使用頻度によってかなり変わってくるのであくまでも目安としてお考えください。


これはどのメーカーのレンズでも同じです。


ただ、これって僕たち眼鏡屋からすると買い替えサイクル(レンズ寿命)を大幅にオーバーしてます。


※レンズ寿命=レンズの黄ばみやコーティング浮き・剥がれで快適な視野が得られなくなる。


そうなんです。みなさんサングラスって一生って使えるくらいに思われている方も多いですが、そんなことなくてレンズ自体が2〜3年で替え時というふうにレンズメーカーからは言われています。




レンズの買い替えサイクル


もちろんレンズメーカーは買い替えサイクルを可能な限りはやめたいでしょうから僕たち販売員には2〜3年がレンズ寿命と説明します。


ただ、個人的な使用感としては良いグレードのコーティングはもう少し持つ印象です。それに加え、コーティングバリバリ剥がれているのに使われている方ってめちゃくちゃ多いです。


なので、もう少し余裕があると考えられても良いとは思います。ただし、一生は使えないですよ。


それと、レンズのコーティングが剥がれても使ってる人多いって言いましたが、素人が見ても分かるくらい見た目が不潔に見えるので要注意です。




いずれも詳しくは動画「調光レンズのデメリット3つ YouTube」で解説しているので是非ご覧ください。


知ってて損はない知識だと思うので「為になったね〜」と思ってくださった方は高評価とチャンネル登録も宜しくお願いします。


それでは、みなさんのメガネライフがより豊かになりますように。




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