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補聴器を選ぶ際に重要な3つのポイント -長門市下関市で補聴器をお探しの方へ-

  • 執筆者の写真: SHINICHIRO YAMAMOTO
    SHINICHIRO YAMAMOTO
  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

こんにちは、ポテトメガネです。


当店ではメガネだけでなく、補聴器のご相談も承っています。初めて補聴器を検討される際、「種類が多すぎて何を選べばいいかわからない」「価格の違いがよくわからない」といったお悩みをよく耳にします。


そこで今回は、日々の生活を豊かにするための「補聴器を選ぶ際に重要な3つのポイント」をご紹介します。さらに、多くの方が疑問に思われる「なぜ補聴器はあんなに高いのか?」という裏話についても少し触れてみたいと思います。




1. 購入後ちゃんと調整してもらえそうか

補聴器は「買って終わり」ではありません。むしろ、購入してからの細かな調整が何よりも大切になります。


残念ながら、お店に担当者が常駐しておらず、メーカーさんが数ヶ月に一回、指定された日にしか点検や調整に来ないというケースも少なくありません。


また、人が集まるイベント会場や、普段は全く別のものを販売している場所での「売りっぱなし」になってしまっていることも多く見受けられます。


日々の生活の中で聞こえ方は変化しますし、使い始めてから気づくこともたくさんあります。だからこそ、ちょっとした違和感があったときに「しょっちゅう行ける近所の店舗」で購入することをおすすめします。いつでも気軽に相談できる環境が、補聴器と上手く付き合っていくための第一歩です。




2. 手入れが自分でできるか

「なるべく目立たないものを」と極小サイズを選ばれる方もいらっしゃいますが、小さすぎると扱いが難しくなってしまう場合があります。


毎日使うものだからこそ、シンプルで取り扱いが難しくない機種がお勧めです。


また、従来は小さなボタン電池を交換するタイプが主流でしたが、最近は「充電式」が非常に増えています。


年齢とともに指先の細かい作業はどうしても難しくなり、電池交換が億劫になってしまうこともあります。


充電式であれば、外した後に専用スタンドにポンと置くだけで充電が完了します。指先が少し不自由になっても、ストレスなく簡単に扱えるのが大きなメリットです。




3. 細かい調整が可能な機種か

先述した通り、補聴器は購入後の調整が不可欠ですが、実は「機種によって調整できるポテンシャル」が全く異なります。


よくある安価な「集音器」は、見た目は補聴器と似ていても、基本的には全体のボリュームの上げ下げしかできません。これは本来の「調整」とは呼びません。私たちが考える調整とは、「音の帯域(低音〜高音)」ごとにボリュームをコントロールし、その方の聞こえに合わせて細かくカスタマイズしていく作業です。


これを実現するためには、機種自体が「8チャンネル以上」あるものをお勧めしています。(チャンネルとは、低音から高音までの音の帯域を分割したものです)


チャンネル数が少ないと、ざっくりとした調整しかできず、不要な雑音まで引き上げてしまい「うるさい」と感じてしまいます。逆にチャンネル数が多いと、狙った帯域をピンポイントで調整できるため、より自然な音に近づけることができるのです。




なぜ補聴器は高いのか?

最後に、よく聞かれるこの疑問にお答えします。


うちでメインに取り扱っているのは「NJH(ニュージャパンヒヤリングエイド)」というメーカーを通じた、アメリカの「ベルトーン」や「ユニトロン」といったブランドのものです。これらは最も安価な機種でも片耳で78,000円からとなります。


上を見ると片耳50万円なんていう機種もあります。正直、このクラスは滅多に出るものではありませんが、両耳で揃えれば100万円を超えます。指先に収まるほど小さなものに100万円となれば、軽自動車が買えてしまう金額ですから、痺れますよね。


ではなぜ、ここまで高額になるのか。 あまり語られていませんが、答えは簡単「シンプルに小さいから」です。


補聴器の中には、非常に賢い機械が入っています。これはもう、超小型のコンピューターだとお考えいただいて構いません。パソコンでもスマートフォンでもそうですが、精密機械を「小さくする」というのはとてつもなく大変な技術なのです。


Mac book Airが出た時にあれだけ話題になったのは、新機能などではなくあの薄さでした。それを考えればどれだけ大変なことかがわかりますよね。


市販の安い汎用パーツで組もうとすれば、とてもではありませんが耳穴に収めたり、耳にかけたりできるサイズにはなりません。極小化するためのパーツそのものから専用で開発しなければならないため、莫大な開発費がかかっています。それが価格に反映されているというわけです。



いかがでしたでしょうか。 補聴器選びは、価格や見た目だけでなく、しっかり寄り添ってくれるお店と、ご自身に合った扱いやすいポテンシャルのある機種を選ぶことが大切です。

聞こえについて少しでも気になることがあれば、いつでもポテトメガネにご相談ください。


聴力検査からお見積もりまで無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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