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「安いメガネで十分?」と感じている人ほど、ぜひ読んでほしい話

  • 執筆者の写真: SHINICHIRO YAMAMOTO
    SHINICHIRO YAMAMOTO
  • 1月15日
  • 読了時間: 5分

更新日:1月17日


「メガネなんてどれも同じ」「見えるようになれば安いもので十分」そう思っていませんか?


確かに最近では、数千円で手に入る格安メガネも増え、手軽に視力を補えるようになりました。


しかし、毎日顔の真ん中に乗せ、体の一部として機能するメガネにおいて、「安さ」と「質」の間には、埋めがたい決定的な差が存在します。


今回は、高級メガネがなぜ高いのか、そしてなぜ投資する価値があるのか。安価なメガネと比較しながら、その圧倒的な優位性を解説します。


1. 「素材」の差:一生モノの輝きと耐久性


格安メガネの多くは、大量生産に適した安価なプラスチック(射出成形)や、強度の低い合金で作られています。これらは経年劣化が早く、数年で表面が白く濁ったり、折れたりすることが少なくありません。


対して高級メガネは、厳選された最高級の素材を使用します。


  • アセテート: 高級フレームに使われるアセテートは、熟成期間を長く取ることで変形を防ぎ、深みのある美しい光沢を放ちます。


  • チタン: 日本が誇る鯖江産のチタンフレームは、驚くほど軽く、金属アレルギーも起こしにくいうえ、一生使い続けられるほどの堅牢さを備えています。


安価なメガネでも上記の材質で作られているものもありますが、同じ素材と言っても当たり前にグレードの違いはあり、それが「使い捨て」ではなく「育てる」楽しみを生み出してくれます。


これが高級メガネの持つ素材の力です。



2. 「掛け心地」の差:ストレスフリーな人間工学


安いメガネを掛けていて、耳の後ろが痛くなったり、鼻からズレ落ちたり、やたらと鼻あての跡が気になったりした経験はありませんか?


格安フレームは画一的な形状で、細かい調整(フィッティング)を想定した設計になっていないことが多いのです。鼻パットが突き刺さるようにしか調整できないようなびっくりするような設計のものもよく目にします。


高級メガネは、「重心のバランス」まで計算し尽くされています。


  • フロントとテンプル(つる)の重量比を最適化することで、実際の重量よりも軽く感じさせる設計。

  • 職人の手による繊細なカーブが、顔を包み込むようなホールド感を実現。


「掛けていることを忘れる」ほどの快適さは、長時間のデスクワークや運転における疲労度を劇的に軽減します。



3. 「レンズ」の差:視界の解像度が変わる


格安店では「レンズ代込み」が一般的ですが、そこで提供されるのは汎用的な在庫レンズがほとんどです。


一方、高級店で扱うレンズは、右目用左目用で作成されたレンズや「オーダーメイドレンズ」が主流です。


  • 歪みの少なさ: レンズ周辺部の歪みを極限まで抑え、より自然でクリアな視界を提供します。

  • コーティングの質: 反射防止、撥水、耐キズ性能が格段に高く、視界のギラつきを抑えて目の疲れを防ぎます。


更に、検査の細かさやお度数に合わせてご提案できる設計の幅も違います。乱視のないお度数や弱度数であれば格安店でも問題ないという方は多いですが、乱視が強い方遠近両用の方、特に両眼視が苦手な方は格安店では補い切れない度数になる方が多いです。


上記のような方は「一応は見えるがなんだかはっきりしない」という症状に悩まされてることが多く、ダブりを取るために度数を弱く処方されたという経験のおありになる方も多いはずです。


上記の詳しい内容はこちらの記事に書いてます。



「ただ見える」のではなく、「美しく、疲れず、自然に見える」。この視界の質こそが、高級メガネを選ぶ最大のメリットと言えるでしょう。


4. 「職人技とデザイン」の差:顔を彩る芸術品


高級メガネの多くは、福井県鯖江市などの聖地で、熟練の職人が200以上の工程を経て作り上げます。


  • 磨きの美しさ: 機械では出せない、手磨きによる滑らかな曲線と艶。

  • 意匠を凝らしたディテール: 蝶番(ヒンジ)の滑らかな動きや、細部に施された彫金。


メガネは「視力矯正器具」であると同時に、あなたの第一印象を決める「顔の一部」です。高級メガネが放つ品格とオーラは、掛ける人の知性と自信を引き立てる、最高級のアクセサリーとなります。


5. 「アフターケアと寿命」の差:結局は経済的


安いメガネは修理を想定しておらず、壊れたら買い替えというパターンがほとんどです。しかし、高級メガネは「修理して長く使うこと」を前提に作られています。


  • ネジ一本、鼻パッド一つの交換から、フレームの再研磨まで。

  • メンテナンスを繰り返すことで、10年、20年と愛用できる。


2年ごとに5,000円のメガネを買い替えるよりも、5万円の最高の一本を10年愛用する方が、満足度も高く、結果としてコストパフォーマンスに優れている場合が多いのです。


結論:高級メガネは「自分への投資」である


メガネを変えると、世界の見え方が変わります。そして、周囲からの見られ方も変わります。


格安メガネが「視力を補うための道具」であるなら、高級メガネは「人生の質を向上させるパートナー」です。


毎日使うものだからこそ、妥協せずに最高の一本を選んでみませんか?


一度その掛け心地と視界の鮮明さを知ってしまえば、もう二度と「安いメガネ」には戻れなくなるはずです。

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